先週の土曜日、朝出発し日曜の夜に帰ってきました。うちの息子1号が京都の大学に通うことになり引越しと入学式に出席するために家族全員で・・・高速道路を利用し車での往復で結構疲れました。
息子1号は中学を卒業後5年間ニュージーランドに留学しておりました。昨年NZの学校を卒業し帰国子女枠で試験を受けて大学に行くことになりましたが、考えてみると子供を育てるにもお金がかかります。5年のNZ留学とこれから4年?の大学でその投資額は新しい船が買えるくらいになりそうです。投資に見合うリターンは期待してません。が、うちにはあと娘1号と息子2号が控えておりますので早々に財政赤字に転落する見通しです。まぁ他人に迷惑をかけずに自立できる人間になってくれればいいのですが・・・
高速道路を走ってみて感じたこと。最近は長距離トラックがほぼ速度規制を守っていることです。会社の方針なのでしょうか?以前テレビでトラック業界のことを取り上げていました、速度違反をすると会社側でわかるらしくて、ドライバーが怒られるというものであったと思います。10年位前は高速をのんびり走っていると後からスペードを出したトラックに一気にぬき去られる事がよくありましたが、今はそのようなことが無いように思います。安全といえば安全なんでしょう・・・しかし例えば
1、トラックは速度規制を守って走行している。例えば速度100キロ
2、速度95キロの遅い車に追いつく。
3、トラックは速度を落としたくない。(いったん速度を落とすと加速するのがかったるいのか?)
4、トラックは追い越しをする。しかし、速度は100キロしか出せないのでぬき去るまで時間がかかる。
5、トラックが追い越す間に110キロの車がトラックに追いつく。
その結果、トラックの後にプチ渋滞がおきたり、トラックが追い越し車線を走る車があるにもかかわらず危険なタイミングで追い越しをはじめたりしているような気がします。バスも同じようなものでしょう。
「速度違反する車のほうが悪い。」といってしまえばそれでおしまいですが、現状は高速道路を走る一般車は120キロくらい出して走るものも多いでしょう。追い越し車線はもちろん追い越すためにあるのですが、後ろから早い車に追いつかれたら、さっと寄ってゆずるのが当然のマナーです。まったく後を見てないような車はしょうがないといえばしょうがない(悪気は無いと・・・)しかし、トラックやバスのドライバーはプロです。だらだらと続く遅い車の列をトラックが追い越す際、だいたい後ろに一般の早い車が詰まってますしイライラしている人もいるようです。(私もです。)また、上に書いたように急に追い越し車線にトラックなどが車線変更してきて危険な目にあったりもします。(今回の京都往復では自身2回バスにやられました。)全員が文句の無い方法はないと思うし、トラックやバスのドライバーだけに責任があるとは思いません。がトラック業界などは速度だけドライバーに守らせて「うちの会社は安全第一です。だから安心して発注してください。」とはいえないのでは?ある程度道路の流れに応じた速度でストレス無く走るほうが安全なんではなかろうか?などと考えながら走っておりました。