今年に入って当ブログは2回しか更新していませんでした。
前回、書いたように釣りに行っていなかった訳ではなく瀬戸内海をお休みして九州、壱岐と対馬の間にある七里にマグロ狙いにチャレンジしていました。
そういう訳で、マグロチャレンジの報告を…
正月明けのある日、Drから着信。
Dr「Y先生からマグロ遠征の連絡があったけ~今から言うけぇメモしといて」
私「ちょっと待ってよ~カレンダーに書いとくけぇ」
というようなことがあり、2月の全日曜日と3月6日がマグロ狙いと相成りました。
まあこの時期、半分も出れんじゃろうなと思ったのは言うまでもありません。
一昨年の5月に初めて行ったマグロ遠征、それもロッドからリール、ルアーに至るまで借り物でラインシステムまでY先生お供のK君に組んでもらい、まぐれで掛けたクロマグロ(本鮪)およそ40kg。ファイトの途中でルアーが口から外れ尻尾付近にかかりどうにもならなくなって、最後には3人がかりでキャッチしました。しかし何分自分の道具、自分のラインシステム、自分の力で捕った魚ではないので微妙な嬉しさで魚を持った写真も気分的に撮れませんでした。(2本目が釣れないので撮っとけばよかったと後悔はしてますけど)
このラッキーなのか何なのかわからん経験により、私の釣りジャンルにマグロ、ヒラマサのキャスティングが加わり、ロッド、リール、各種ルアーを揃えY先生達の遠征に参加させてもらうようになったんですが、昨年末までの成績は燦燦たるものでヒラマサは1バイトのみで小さなワカナクラスのものを1匹釣っただけですし、マグロはシンキングペンシルを回収中に1回、単発(というか1匹はねただけ)ボイルに投げてダイビングさせたペンシルに1回「コン」と感じただけ。
今シーズンはイカがベイトで1月は好調だったようで、我々もイカ対策でY先生が調達くださったイカルアーを補充して準備万全?で参戦しました。
2月6日、Y先生(お供K君)Dr、OK野君、私
前回の記事に書いたようにベイトはイカ。マグロから追われて水面にかたまりとなって泳ぐイカを見つけてキャストします。この日はY先生がグッドキャストを決めて30kgのマグロを取りました。他の3人は良いところなしでしたが、逃げるイカ玉を実際に見て釣り方に納得したところです。
Y先生が釣ったマグロはその後、料理屋さんで御馳走になりました。その時にY先生達が超人気ルアー船に予約していて今のところ3人だけだというので、私も便乗させてもらうことにしました。マグロを食べた後にY先生の釣り具部屋に案内してもらいましたが、見てびっくり!ガンマを筆頭にたくさんのルアーの山。無理言って私たちは何点かルアーを譲っていただきました。
2月13日は時化のため中止。そのかわりに佐田岬アトミックポイント(既報のとおり)
2月20日、Y先生(お供K君)Dr、私
徐々に時化てくるという予報で4時出船。べた凪でまだ暗いうちに七里到着で五時出船でも変わらんじゃんか?という状態で午前中はチャンスなしでしたがお昼ころからイカ玉出現。私が投げたルアーに5回ほどアタックしましたがすべて空振り。Drが運よく15kgと30kgの2本をキャッチです。おめでとうございます。帰りは北東の風が強く大時化で辛かったです。
2月23日 Y先生、K君、釣り具や店長H氏と私で超人気船に~
朝一はヒラマサをやりました。ゴボゴボとヒラマサが出ることは出るのですが中々乗りません。皆いらつくなか運よく私にヒット。でも初めてのヒラマサで結構型もよさそうです。ドラグの強弱がどれほどなのかわからずにファイトしながらH氏に「どのくらいや~」と聞いていたらバレてしまいました。フッキングが甘かったのか?かかりどころが悪かったのか?残念です。
ヒラマサも出なくなったので七里へ。単発ナブラはあるけど追ってもだめで船長は出そうな所で待機する作戦のようです。しばらくすると後ろで比較的大きなナブラが出ました。我々もダッシュで向かいますが、他の遊漁船も気づいて向かってます。ほんの少しこちらが早く到着し一斉にキャスト!しかしイカルアーは飛距離が出ません。ましてや不慣れな私はミスもします。私のルアーはナブラに届かず速攻で回収し投げなおそうとした時、H氏ヒット!かなりの抵抗をみせて上がったきたのは実測52kgのマグロ。うらやましい限りです。この日はチャンスはこれ一度きりでした。
2月27日 Y先生、M先生、Drで…私は前日ゴルフだったため欠席。
結果はノーチャンスだったらしいです。残念
3月6日、Y先生(お供K君)Dr、私
長くなったので次回に…