天気はよさそうですが、潮はなんとなく動きそうに無いといった1月14日です。前回書いたように「タチウオ」狙いで8時過ぎに港に集合です。本日のメンバー 共同所有の相方ドクターK、ボランティアで船の管理をしていただいてます陰の船長YONEさん、うちの会社のコージさん、仕事・釣り仲間で友達のN山、ときどき乗船する元バス釣りの鳶K本と私の6名。準備をして8時30分出港ドクターKの操船で一路タチウオ海域を目指します。
期待と不安を胸にアホな話で盛り上がりながら約1時間。鹿島を過ぎたところで魚探に反応が・・・周囲には引き釣りの漁師さんの船が数隻います。さっそく操船をかわりスパンカーを張り探索するも微妙な反応。舘場方向には2箇所船団がみえます。私の心の弱さか、日本人特有の集団心理か・・・やっぱり大きな船団に行くことにしました。
大船団海域に到着 こんなかんじですごい数のふねです。(これの5倍はいたでしょう)
天気もいいし、先週は荒れ模様でしたから初釣りの船も多いのでしょう。
入り込む隙間が無いくらいの密度です。
魚探を見ながらのポイント探索も危なくてしょうがありません。
そうこうするうちに船団の端っこで反応。
釣り開始 すぐにみんなにヒットです。
「あぁーよかった」
そーだ、ここでロッドの曲がった写真を撮っておこう と
ドクターKさお曲がりの写真
しかし一流しして船を戻すと反応があるけど、ポツポツのヒット 入れ食いとはなりません。釣れないところでダラダラ流すのはいやなので、より良いポイントを見つけるため探索・・・船の少ない場所を探して転々としますが反応なし。船団の近くだと廻りを囲まれて(相手から見るとこっちもですけど)気持ちよく流せません。そこで大船団から離れ島に近いところの船団に行くことにしました。こっちは深いからいやなのですが、いってみるとよさげな反応の上は船だらけ。少しだけ釣って移動。
くるときに反応があった鹿島近くに船団ができているのでそっちに移動です。もうお昼近くになっており結構あせっています。
船団の端で探索。 「おー釣れそうな反応」
さっそく釣れだしました。N山
彼は最初手巻きでやってましたが、後で見ると電動タックルを握ってました。
おそろいで買ったシーボーグ(手榴弾電池付き)いー仕事してました。
ドラゴンタッチーも「楽勝」とかいいながら爆釣です。
まぁまぁサイズのタチです。今日は子供のベルトサイズはおらず、ほとんど「商品」になるサイズです。コージさんもYONEさんもK本も入れ食いです。そんな中、ドクターKはみんなの半分くらいの当たり・・・しかしそこはベテラン釣師 ジグを変えたりアクションを変えたりして最終的には同じくらいの釣果
YONEさんもタッチーをブリあげています。
そんなこんなで
9時半から14時半の釣果
(写真は釣果の一部)
300本近い大漁でした。しかし今日一日で何匹のタチウオが・・・主だったジギング船、遊漁船、よくみるプレジャーボートなど西瀬戸のほとんどの船がいたんじゃないかと
私は連続6ヒットで肩が痛くなり、操船に専念してました。(しかし反応がずーっと有り潮もゆるいのでほとんどすることなし?)
帰りはみんな満足の笑顔です。港に船の元所有者ジミーちゃんをよんでタチのおすそ分け
初釣行は大漁になりました。今年一年良い釣りができますように!
帰ってから(帰りの車の中から)熱っぽいので体温測定 38.5度C 明日の仕事はつらい・・・