昨日から実家に帰り、本日も鴨撃ちでした。
まず、道から池までスムーズに降りれるよう草やイバラを刈りました。
お昼から枝等でカモフラージュした場所で猟開始。
1羽のカモが狙える距離で回収できる場所にやってきました。
その距離、60m
1発目 鴨の首を狙って発射。
左にそれて背中の上を通過し水面に着弾。
鴨は飛ばずに、泳いで近づいてきました。
落ち着いて2発目発射。
正面から首の付け根あたりを狙いました。
左の付け根あたりに中ったようですが羽を広げて飛ぼうとしますが
3発目発射。
また胸の左に中ったようですが潜ってしまいました。
銃をかまえたまま水面を注視していたところ携帯がかかってきたので
放っておこうかと思ったんですが、銃をかまえたまま話をはじめたら
一瞬浮いてきたので電話を置き狙いをつけましたが、また潜られました。
その後、同じ場所で待っていたのですが、道の反対側でシカの駆除をやっていた
人たちが発砲し始めたので、この場所は大丈夫だと思うのですが
万が一を考慮し引上げました。
先日に続き、2羽も半矢にしてしまい、後味がよろしくないです。
明日は本職の釣りに出かけます。太刀魚、メバルを釣ってきます。
1か月以上、釣りをしていません。
天候、用事、その他の事情がうまくかみ合わないのが原因です。
年末年始の休みは、30日に実家に帰省し3日に自宅に帰りました。
実家にいる間、空気銃をもってまわってみました。
行き先は幼少のころの遊び場で、果樹園やため池。
なかなかチャンスがありませんでした。
果樹園では、ヒヨドリをねらって木下で待ちました。
頻繁ではないのですが2~3羽やってくるのですが、木が邪魔になり
撃てません。やっと撃てそうなところに止まったので、マガジンをセットして
発射…セーフティーを外すのを忘れて弾が出ません。あわてて2発目を
撃ってみましたが外れました。
ため池では、鴨のいない時や狙える場所にいないケースが多かったのですが
2日に大チャンス到来、50mくらいのところにカルガモが1羽、80m位のところに
2羽います。さっそく準備して50mのやつを狙い発射。
外れたのか?80mの2羽は飛んで逃げましたが50mのはそのまま泳いでいます。あせって2発目発射。
鴨はビクンとした感じですが、まだ泳いでいます。
3発目を撃とうとしたら、羽を広げて飛ぼうとしていますが、飛べない感じです。
羽ばたいている状態で発射するも、鴨は倒れずまた泳ぎだす始末。
4発5発と撃ちましたが、やつは泳いで岸近くに隠れようとしています。
超あせって、弾を込めますが手が震えて時間がかかる。
池を見るとやつの姿はありません。この時点で私は飛んで逃げたのだろうと思っていました。
しかし、後になって考えてみると1発目がどこかにあたって半矢になっていたのだろうと思います。
5発も待ってくれる鴨はいないはずですよね。
次の日、また同じ池を3回ほど見てみましたが空でして、ほかの池に行ってみました。
池の奥にマガモが4羽いるのを発見。
道路から池までの斜面(山です)を鴨から発見されないように、そろりそろりと接近。
狙撃ポイントまで下って上る地形で、私から鴨は見えませんので当然鴨から私も見えないのですが、
半分くらい接近したときにすぐそばの木の上でカラスが警戒するような感じで鳴くと
一斉に鴨は飛びました。
エアライフルでの鳥撃ちは難しいです。あまり結果を求めずにやっていきたいと思います。
実家の近所の川に行けば、マガモ、カルガモがたくさんいます。狩猟免許を取るまで
この川で狙えばいくらでもとれると考えていましたが、銃猟禁止で撃てません。
まぁ、だからたくさんの鴨がいるんでしょうね。
空気銃だけでも解禁してくれたらよいのですが絶対無理でしょう。
幼いころ実家の山や川は私の庭のようなものでした。でも現在では様子が変わっています。
ため池の周辺に家ができたり、果樹園が放置され荒れていたり、墓地になっていたりします。
最も変わったのは、これらの果樹園や畑あるいは田圃まで柵で囲われていることと、箱罠が
あることです。子供のころ鹿なんか2年に1回くらいしか遭遇しませんでしたが、今回は4回
(それも短時間)出猟して7頭の鹿に遭遇しました。山林の中も鹿の糞がたくさんあります。
農家の人は大変でしょう。
今猟期中に鴨が1羽でも捕れればいいのですが。