放置すること5か月半の当ブログ。いつの間にか春から夏を越して秋になってしまった。
猟期まではおよそ2か月あるが、本年度から地元の有害捕獲班の一員となったので空気銃は撃っている。とは言っても巻狩りの際は、見学と雑用で、たまに罠やネットにかかった鹿の止め刺しと鳥類(サギ、カラス)駆除程度で他の班員さんと比較するとあまり役に立っていない。
装薬銃は弾の管理などめんどくさいので、空気銃で鳥を獲れば十分と考えていた私であるが、周囲からの声(プレッシャー?)で散弾も取得するはめになってしまった。
あれよという間に、8月中旬に射撃教習を受けお盆明けには銃を選び申請した。銃は20番自動銃のスラッグ銃身と12番上下、手続きは35日間ということだったので9月末には許可が出るだろうなどと考えていたら、申請から2週間で許可が下りた。急かされるように銃をとりに行って警察で確認してもらい散弾銃の所持者になってしまった。弾はスラッグを10発だけ購入した。
地元の猟友会は人柄の良い人が多い。銃選びや駆除関係の手続きなど親切、丁寧に助けてもらってなおも初心者の私を盛り上げようといろいろ配慮してもらったりとお世話になりっぱなしである。地元の猟友会に移籍して本当によかった。
散弾銃を所持してから3日目、駆除の日が来た。自動銃にはスコープを取り付けるのだが間に合わなくていつものように手ぶらで参加しようと思っていたのだが、照門照星で撃てばよいということになり恐る恐る自動銃を持って行った。
まぐれ、たまたま、偶然、ビギナーズラックなのか?
20年ほど前に釣り雑誌を見て、安物のルアーセットを買って海岸でルアーを投げたらヒラメが釣れた。
その後、初めてジギング船に乗ったら、ハマチとヒラメが釣れた。
初めて四国沖のブイに行ったらキハダマグロが釣れた。
急遽ピンチヒッターで行った、初めての七里が曽根ではクロマグロを釣った。
でも空気銃の1年目は何も獲れなかった。海ではラッキーヒットの恩恵に授かったが、山では結果が出るまで2年かかった。ツキは落ちているはずだ。
装薬銃は教習以外では撃ったことないし、中てる自信もない。安全だけに注意して私の前に獲物が出ないことを願って・・・参加した。
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ツキが落ちた私以上に不運なやつが目の前に現れてしまった。
今のところ「一発一中」
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