忍者ブログ
瀬戸内海西部でのボートフィッシング   ジギング・餌釣りなんでも
カウンター
プロフィール
HN:
諭吉
性別:
男性
自己紹介:
平成16年にボート購入
(共同だけど)
その後、ボート免許取得
天気がよければ日曜に釣りに出てます。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[03/08 kent]
[02/27 長官]
[02/25 kent]
[10/19 長官]
[10/19 kent]
最新記事
内緒の連絡
ブログ内検索
最新TB
バーコード
バイツ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

北の猟場2回り目。
さきほど中ったつもりが、居なかった場所にまた1羽立っている。が畔の向こうに隠れてしまったのであきらめた。

いつもはカラスがたむろしているポイントへ進むと、さっきもカラスは居なかったが羽毛をブルブルした奴にグリーンの羽毛が見えた。45mでも外れた…おかしい。こんなに当らないのは変である。坂を下ったら下の田んぼにカラスのペア、よく見ると隣の田んぼに1羽いたが、また外れた。やっぱりおかしいぞ!ここで重要なことを思い出した。先週、どうも上に弾が行っているように感じたのでとりあえず4つ下にダイヤルを回したんだった!中らなければ1クリックづつ戻そうと…バカなことをしてしまった。時間は取り戻せないのでこれから頑張るしかない。2つほどクリックして戻してみた。

ビニールハウス点在ポイントへ差し掛かる。注意深く接近すると同じ田んぼにいた。こちらに気付くことなく餌を喰っている。頭を狙いたいが、こう外れては仕方がない。羽の付け根を狙って撃った。右の羽が上がらずバタバタとしているがすぐにおとなしくなった。やっと1羽獲れたのでほっとして回収ルートに視線をずらし獲物のほうをみると、なんとカラスがつついている。急いで走り寄り無事に獲物を回収した。カラスの奴も抜け目がない。

このまま南下して、実家からは西方面になる町に行ってみた。11日には撃って外したのが1羽、見かけただけなのが3羽なので、ここを回っていなかったら終わろうと思っていた。そろそろポイントの最後になってきた場所、80mのところに1羽発見したが超警戒モードの奴で結構長い距離を飛んで逃げた。おそらくSさんが鍛えているのだろう。あきらめて帰るつもりだったが、さっきからお腹の調子が良くない。ポイント入口の手前にコンビニがあったので引き返して用を足し飲み物を買って休憩した。なのでもう1回ポイントを通ることになった。農道をあっちこっち走りあと半分くらいの場所に豆畑があった。お食事デート中のカップルを発見、なんとなく微笑ましくなり、スルーしようかとも思った。でも今日でお仕舞だし、次の猟期は9か月も先だしと葛藤した。が、やってみることにした。気づかれて歩いて逃げているが、ちょっとした草むらに隠れたつもりで突っ立て動かなくなった。2つ戻したスコープは正解で羽の付け根をぶち抜いた。

私にとって最終日、オスキジだけで17回遭遇(たぶんダブりが2羽)した。生き残り繁殖して来期も勝負したいものだ。


最初のキジは、ムカゴほどの大きさのくわいの形のようなものを食べていた。最後の奴はやっぱり豆をたらふく食っていた。


Sさん、Kさん今期もありがとうございました。



PR
先週の土日と11日の建国記念の日は、1羽も獲れなかった。残されたチャンスはこの土日、2月13日と14日のみになってしまった。日曜は強風が予測されており空気銃は難しかろうと考えて13日の土曜日にかけてみることにした。

朝から雨が強く降ったり、少しの間やんだりの天気だ。嫁さんが「雨じゃけどどうするん?」と言うので「雨が降ったらキジが出るちゅうことを聞いたことがあるんで行ってみるわ」と一人で出動した。

まず、実家近くを見ることにした。猟場について1分で畔にたたずむキジを見つけたが、矢先が悪くてスルーした。その先に進むとよく訓練されたキジが逃走態勢でこっちを警戒している。知らんふりして別ルートから接近してみたが飛んでしまった。もしかしてと1羽目を見に行くと撃てる場所に移動している。60m1つ下で撃ったが外れた。

次に実家から山を越える途中の牧場あとにメスを3羽引き連れたオス発見。ケンケンと鳴いて全員飛んで逃げた。山を越えてすぐ10m先にいるのだが気づかれて山に緊急避難された。

それから北の猟場に回ると雨が強くなった。開けた田んぼの70m先に2羽並んだ黒っぽい鳥を発見した。確認すると嘴が黄色だ。雨の中キジが2羽ぼーっとしている。レクチル3つ下で右の奴を撃った。パタッと倒れて動かない、しかも左の奴はまだ動かない。「早めに仕事を終わらせるか…」と同じように撃ったが外れて逃げられたので、1羽目を回収に向かった。雨で田んぼがじゅるじゅるなので畔を迂回しながら行ってみると、居ない!周辺を探してみたが見当たらない。私がずぶ濡れになっただけで、仕事は終わらなかった。20分くらい進んで左の田んぼにキジのシルエット、確認するとオスとメスがいた。がすぐに逃げられてしまった。

今度は田んぼの中にビニールハウスが点在する猟場にやってきた。一般道から農道に降りてすぐに5m先に1羽発見したが、不用意に近づきすぎて山に逃げた。もっと手前から注意しておけば狙えたはずである。反省。

北の猟場も残り2か所だ。1か所目、いつもより奥まで行ってみたら農道を挟んで1羽づついる。右のが狙いやすそうなので小雨の中アプローチして距離を測る。55mくらいだ。1つ下で撃つと外れた。どうも手前に着弾したように見えた。結局左の奴も外れてしまった。なんか当たる気がしなくなったが残り1箇所へ進んだ。いつもカラスがいて紛らわしい田んぼに1羽餌を喰っているキジ。しかし矢先が道路なので撃てない。

お腹がすいた。コンビニでパンと飲み物を調達し栄養補給する。さてどうするか思案したが北の猟場はたくさん出ているし、今まで見なかった場所にもいるのでもう1回りすることにした。

…次の記事へ続く

2月6日7日と実家泊まりで猟に出た。雪の影響が少ない場所を中心に見てまわったが、今回はほとんどの奴がよく訓練されたやつばかりだった。射撃体勢どころか遠くから発見した段階で尾羽をたてて走り出してブッシュに飛んで逃げる。70m位の距離で横向き、餌を喰っているやつの頭を狙ったが縦方向の着弾がずれたのか、風が強くてなのか外れてしまった。わたしにとって今猟期はあと3日、あと1羽獲って1ダース猟果を狙おう。

写真は牧草地で餌を探すメス。



1月30日土曜日、朝少しだけ仕事があり街までいったので猟場には遅い時間に着いた。昼過ぎに目の前を横切るキジがいた。知らん顔して通り過ぎて、5分後にそいつが行ったであろう田んぼを見に行った。3枚ある田んぼのうち一段高いところで餌を喰っている。どこからアプローチするかと思案していると低い田んぼに隠れてしまった。無理をすると飛びそうなので一旦その場所を離れることにした。近くのポイントを回って30分後にもう一度見に行った。畦に残った枯れ草に一升瓶的シルエットを確認した。隠れたつもりで微動だにしないので静かに接近し撃った。なぜか外れて1mほど移動した。2発目はあたって下の田んぼに倒れた。

写真は獲っていないので、以前撮影したものを貼っておこう。




こちらでは1月19日に雪が降りより寒さがこたえる日々となった。平野部では週末までに雪は解けたが北部ではまだ雪が断続的に降っていた。1月24日から最強の寒波がやってくると連日テレビでやっているので23日の土曜日に出猟した。

この日は嫁さんと犬がついてきた。うちの犬はトイプードルなのだが、お兄さん犬は以前猟場に連れて行ったとき、枯れすすきに向かってポイントしキジを飛ばしたことがあるし、キジを持ち帰ると興奮しつるしてあるところに何回も行きたがる。なので嫁さんは猟犬っぽいことをやらせたいらしい。

M町からまわってみた。前回獲った場所にはまだ確実に1羽はいるはずなのだが…いなかったので坂道を登るとメスが飛び続いてオスが飛んで小さな笹薮に降りた。姿は見えないがそんなに奥に逃げてはいないはず。すこし回り道をして確認できる位置まで進むとカラスが2羽見えた。双眼鏡で確認するとカラスの3mほど左に草むらに見え隠れするキジがいた。68mでレクチルを2つ下にあわせて撃つ。コ~ンと竹に中って音がした。どうも上に外れたようでキジは藪の奥に逃げてしまった。

仕方がないので北方面に行ってみた。一面に雪が積もっており餌場は真っ白だ。これではキジが出るはずもないし深い雪の農道は危険なので見切りをつけた。

もう一度M町に行こうかとも思ったが、実家近くを見てみることにした。田んぼの畔に黒い鳥が2羽いるのが遠くからも見える。カラスだなと思いながらもチラ見しながら接近するとオスキジの兄弟だ。撃てそうな場所を確認し準備。正照準で撃つ。1羽倒れたが撃っていないやつも逃げない。取れていたとは思うが2羽獲ると後の処理が大変なので撃たなかった。

回収に向かう前に、嫁さんが犬を放していいかと聞いてきたので「ええで」と返事をして様子を見ると、キジはまだ息があり羽をバタつかせている。何をしていいのかわかっていない我が家のお兄さん犬はキジを前にして別な場所に行きおしっこしてみたり、近づいて鼻でクンクンしてみたりだった。私が捕まえて動かなくなるといつものように興味津々ではしゃいだ。


一応シッポを上げてキジを追いかけている。




土曜日、朝起きると結構寒い。準備をして車を取りに行くと気温-2度…いないかも?と思いながらも7時半過ぎに出発した。

今日は今年になってまだまわっていないM町へ行って見ることにした。12月5日に2羽とってから姿は見ていないがキジの濃い地区だ。

Sさんから教えてもらった猟場を進み9時前に1羽目を発見した。カラスのように見えたが、どうも動きがキジっぽい。双眼鏡を覗くと赤いほっぺが確認できた。

準備をしていると、少しだけ警戒したのか尾羽が立っている。早く撃たないと逃げそう。と思ったら横の農道を宅急便が走った。ビビリぎみのキジは即座に飛んで藪の中に消えた。まあしょうがない。

15分後、ひと山越えて川沿いのポイントへ着いた。12月5日に1羽とった場所、その時は3羽いて2羽は竹藪に飛んで行ったのでまだいるはずである。そっと近づくとあぜ道のすぐそばで餌を食べている。このまま接近すると飛びそうなのでしばらく観察することにした。じっと待っていると隣の田んぼへ向かって歩きだし畔の向こうに姿が隠れた。射線がとれるポジションに移動し距離は55m。背中を向けて餌を食っているので頭が狙いにくい。少しだけ頭が上がったタイミングで引き金を引いた。羽をバサバサさせているが動けないようである。回収に向かうと首のあたりから出血していた。大みそかの1羽から連続3羽同じ状態である。首に中っていても神経に中らなければ即死はしないようだ。

この1羽だけで猟欲がなくなり今週は終了とした。

日曜日、嫁さんの友人夫婦がキジが食べたいということで夕食に招いた。
焼き鳥とキジ団子鍋。鍋のスープはキジガラを5~6時間煮込んで取ったもの。食前にビールのつまみにとKさんから頂いたキジの燻製を食べてみた。薫香も素晴らしく高級なハムのような味だ。この燻製を作った人に燻製名人の称号を送りたい。Kさん、燻製名人ありがとうございます。


背中側から撃ったので卑怯者と呼ばれるかもしれない。


写真の角度は変であるがキジ団子。


キジの燻製。


Copyright © 週刊 瀬戸内ニュース All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]